【新宿区】10代女性に乱暴 コンビニオーナーの男逮捕

東京・板橋区のコンビニ店オーナー・牛島和彦容疑者(43)は、2022年9月25日深夜、東京・新宿区のマンションの一室に忍び込み、住人の10代の女性に、性的暴行をした疑いがもたれている。逮捕容疑は強制性交だ。

事件概要

この日の午後10時半ごろ、牛島容疑者は、帰宅してきた被害者の女性の後をつけて、エントランスからマンションの敷地内に侵入。オートロックの入口をすり抜けていた。おそらく、この時、女性が住む4階の部屋を特定したとみられている。

その後、いったんマンションを出て、およそ20分後に、舞い戻った牛島容疑者。そして、カギがかかっていない玄関から、室内に侵入したという。当時、女性は、ちょうど風呂場から出てきたところで、牛島容疑者は「騒ぐな、おとなしくしろ」と脅したとのこと。

その上で、持っていた軍手を女性の口の中に詰め込み、結束バンドで手首を縛って、犯行に及んだという。翌26日午前0時半ごろ、牛島容疑者は、結束バンドをそのままにして、部屋から逃走。女性は、直後に、友人に助けを求め、事件が発覚した。

容疑者供述

調べに対して牛島容疑者は「私がやったことに間違いありません。女性を路上で見つけて、後を追いかけて、無施錠の玄関ドアから侵入して、性的暴行をしました」と供述。軍手と結束バンドを使った目的については「騒がれたり、暴れられないようにするためだった」と話している。