【神戸市】泥酔女性を乱暴 容疑で神戸市職員逮捕

酒に酔った女性に性的暴行を加えたなどとして、兵庫県警が準強制性交などの疑いで、神戸市中央区の同市職員の男を逮捕していたことが15日、分かった。男は中根聖敬(まさひろ)被告(38)で、準強制性交罪などで起訴され公判中。

事件概要

中根被告は7月30日早朝、同市内の女性(30)宅で、酒に酔って抵抗できない女性に性的暴行を加えるなどしたとしている。

中根被告はバイクで走行中、女性が泥酔状態でタクシーに乗るのを見かけて追跡。女性が自宅マンション近くで降車すると、介抱を装って近づき、女性宅に上がり込んだという。8月13日早朝にも、女性のマンション周辺を徘徊(はいかい)し、エントランスのオートロックを解除した住人に続いてマンション内に侵入。無施錠だった女性の部屋に入り、わいせつな行為をしたという。

厳罰を望む

神戸市によると、中根被告は環境局に所属し、現在休職中という。同市の担当者は「厳正に対処する」としている。

まだクビになってないのに加えて、休職中ということは給与が支払われているということでしょうか。本当にふざけた話です。一刻も早い処分を望みます。